2025年に東京で開催されるデフリンピックのサッカー日本代表を目指してイングランドサッカー留学をされた坂根貫太選手の紹介を以前しましたが、その後、当時所属していたクラブからオファーをもらい、デフチャンピオンズリーグ（Deaf Champions League）に参加されましたので、その時の様子を紹介します。
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デフチャンピオンズリーグ（Deaf Champions League）
2024デフチャンピオンズリーグ（Deaf Champions League）はギリシャのアテネで開催されました。
グループステージは4チームずつ3グループに分かれて行います。
その後、8チームがトーナメント方式の準々決勝に進出します。
抽選会は以下の動画のようにUEFA Champions Leagueのように本格的に行われます。
St. John’s Deaf Football Club
坂根貫太選手がプレーしたクラブはSt. John’s Deaf Football Clubです。
X(旧twitter): https://twitter.com/STJDFC
Instagram: https://www.instagram.com/stjdfc1913
チームメイトにはデフサッカー日本代表の岡田拓也選手もいました。
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デフチャンピオンズリーグの様子
坂根貫太選手は背番号14です。
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グループステージ初戦は4-2と少しバタつきましたが、その後の2試合は、1-0、2-0としっかりとクリーンシートで抑え込み、危なげない戦いで決勝トーナメント進出を決めました。
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準々決勝も6-0と圧勝して準決勝進出を決めました。
準決勝の相手は開催国ギリシャのP.A.O.K.M. Tripoli。
開始20分で2失点を喫し、苦しい展開に。
試合終盤の猛攻も及ばず、1-2の敗戦となりました。
【準決勝のフル動画】
決勝はギリシャ勢同士の戦いとなりました。
St John’s D.F.C.を破ったP.A.O.K.M. TripoliがP.O.K. Athensに3-0で勝利し優勝しました。
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最後に
イングランドサッカー留学を経て、見事にチャンピオンズリーグ出場チームからオファーをもらった坂根貫太君の活躍は見事です。
留学中も積極的にいろいろなサッカーコミュニティに参加してコミュニケーションを取り、人間性もとても優れている選手です。
デフチャンピオンズリーグで海外の代表選手と対戦した試合感覚や日本代表の岡田選手と一緒にプレーした経験は、今後日本代表が海外の強豪国と対戦する際に必要な経験値として活きてくると思います。
デフリンピックまでおよそ1年となりましたが、ぜひとも代表に呼んで欲しいと思います。
デフリンピック（Deaflympics）
2025年デフリンピック（Deaflympics）
開催都市：東京
大会期間：2025年11月15日（土）から26日（水）まで
坂根貫太選手はこのデフリンピックの日本代表を目指しています。
皆様も応援よろしくお願い致します！
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