イングランドサッカー留学を経て、クロアチアのチームと契約をしプレーするアラタ選手の活躍を時系列でご紹介します。
男子サッカー留学・女子サッカー留学を検討されている方は参考にしてみて下さい。
初めてアラタ選手がイングランドに留学したのは19歳の時でした。
Contents
イングランドサッカー留学
イングランド7部のアカデミー
【2017年6月】
最初のうちはまず試合に出てイングランドサッカーのスピードや強さになれる事が重要なため、イングランドの7部の『Staines Town FC Academy』でプレーしました。
アラタ選手のプレー動画↓
ウェストハムユナイテッドのアカデミー
【2017年11月】
現地スタッフの繋がりから、イングランドプレミアリーグの『West Ham United Academy』(ウェストハムユナイテッド)にご案内しました。
このような経験は他ではなかなかできるものではありません。
ボールを扱う技術は長けていたものの、勝負所での最大パワーを発揮するため、元プレミアリーガーのJamie Lawrence(ジェイミー・ローレンス)によるフィジカルトレーニングを受け、体作りから徹底しました。ローレンスさんは元ガーナ代表のフィジカルコーチでもあります。
このトレーニングは相当キツかったみたいですが、これにより体格で勝る相手と競り合っても負けない体ができました。
※ちなみにウェストハムアカデミーのトレーニングはこちらです↓
とにかくトランジション(切り替え)のスピード、強度は常に求められます。
日常生活からサッカーを意識する
イングランドの生活は、ホームステイを選択し英語環境に身を置くことで少しでも早く語学習得できるよう努力していました。
トップ選手や自分より少しカテゴリーの上の選手のプレーを研究するために、プレミアリーグだけでなく2部や3部の試合にも足を運びました。
語学学校でも積極的に友達を作り、とにかくたくさん英語に触れた結果、監督やチームメイトとのコミュニケーションも全く問題ないレベルまで上達しました。
クロアチアサッカー留学
クロアチア5部
【2018年5月】
1年間のイングランドサッカー留学経験後、クロアチアのクラブ『Krapan & Babic Soccer Academy』(クロアチア5部)を紹介しました。2006年のワールドカップ代表選手であり、レバークーゼンやレアル・ベティスでもプレーをされていたクロアチアのマルコ・バビッチ選手がコーチをされているクラブです。他の指導者もUEFA Proのライセンスを取得されている育成に定評のあるクラブです。
マルコさんは、2002年のワールドカップでも来日経験があり、とても親日家の方です。実はLJJFCのGMも務めて頂いています。
マルコさんの教えの元、クロアチアサッカーとクロアチアの暮らしにも慣れていくアラタ選手。
イングランドでフィジカルトレーニングを担当してくれたローレンスさんの教えも守り、筋トレと栄養補給もしっかり続けています。
プロテインの栄養成分を確認するアラタ選手↓
クロアチアサッカーについて、インタビューに応えるアラタ選手↓
クロアチア4部
【2019年1月】
さらなるステップアップを目指し、そして「プロ」としてサッカーをするため、クロアチアの他クラブのトライアルを受ける事に。
そしてトライアルで結果を残し、クロアチア全国版スポーツ新聞に載りました。
「日本人、契約なるか」という見出しでアラタ選手が契約できるかどうかについて報じられています。
【2018年3月】
見事、クラブからオファーをもらい契約を結びました。
惜しくも2部のクラブは契約に至りませんでしたが、4部クラブと契約し、初めてサッカー選手として給料を受け取る事になりました。
クロアチアで契約を勝ち取ったアラタ選手が、またクロアチアの新聞に載りました。
今回はロンドンでプレーし、その後クロアチアに渡ったという経歴が紹介されています。
現在
お金をもらい、人前でプレーする責任感を持ちながらプレーするアラタ選手。
サッカーのためなら、語学・サッカー観戦・トレーニング・栄養補給・休息と何でも積極的に取り入れる努力家でありながら、指導者の声もしっかりと受け入れる素直な性格。そして10代という若さで留学したため、トップクラブのアカデミーに参加し、練習や試合経験を多く積めた事。
彼の日ごろの行動が彼をここまで成長させたのだと思います。
まだまだ上を目指して戦っているアラタ選手の活躍をこれからも応援していきます。
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