イングランドのサッカー留学生とコーチとみんなでフットゴルフをしてきました。
筆者は初めてのフットゴルフでしたが、とにかく楽しいので皆さんにも紹介します。
フットゴルフ（Footgolf）
ロンドン・フットゴルフ・センター（London Footgolf Centre）
今回フットゴルフをした場所は、ロンドン西部のLondon Footgolf Centre（ロンドン・フットゴルフ・センター）です。
Hanger Hill Parkという広大な公園の中にフットゴルフ場があります。
最寄り駅の地下鉄「Hanger Lane Station」から徒歩10分、バスも通っていて交通の便はとても良いです。
このようなのぼりが立っているのでここで受け付けをします。
18ホールとその半分の9ホールのコースがあります。
受付を済ますとこのようなコースガイドと打数（キック数）を記録するシートをもらいます。
※公式ではスパイクの着用は禁止みたいですが、ここのコースはスパイクOKでした。
フットゴルフスタート
今回は全18ホールのコースにエントリーしました。
アップダウンが激しい長短さまざまなコースが待ち受けていました。
上の動画が第1ホールの第1打（キック）で、みんなこの丘越えができず苦しみました。
この年の夏は記録的猛暑により芝生がはげていたため、傾斜の途中でボールが止まらず、あえて茂みに入れて、刻みながら丘越えをするという方法を取る留学生も。
でもこれはミスキックのはず(笑)
ちなみに筆者はナイスキックで丘越えかと思いきや、ギリギリで登り切れずボールが転がり落ち、最初のキックポイントより後ろの溝に落ちました(笑)
その光景だけでも充分面白かったのですが、その溝から何とか脱出して長打を狙った第3打で、外国人も大爆笑のキックをかましました。
1ホール目から、蹴れば蹴るほどゴールから遠ざかるという、フットゴルフ初挑戦の洗礼を受けましたが、こういうアクシデントがフットゴルフの楽しみの一つです。
チームで分けれて対戦するのも楽しいです。チームメイトがキャディーさん役をしたりコースや障害物を確認したり、みんな本気で楽しんでいました。
このフットゴルフ場の丘の上からはウェンブリースタジアムを見ることができました。
天気が良いと眺望も良く、とても気持ちの良いアクティビティです。
高台からのロングキックは爽快です。
ここで正確に距離を伸ばせると大きなアドバンテージを得ることができます。
ただ、ロングキックの正確さも大事ですが、やはりパターの精度がとても重要だと感じました。
外から見ていると簡単そうに見えますが、これがやってみると想像の何倍も難しく奥が深いものです。
この距離でなんで！？と思うようなパターが決まらないプレーが続出しました。
何回も通ってる留学生はコースの注意点も知っているのでコースに対するアプローチ方法が巧みでした。
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女子はロングボールのところで不利かと思っていましたが、筆者のようにロングキックを狙ってボールが転がり落ちるということもあるので、全然そんなことはなかったです。
最後はみんなで記念撮影。
留学生から勧められたフットゴルフでしたが、メチャメチャ面白くて楽しかったです。
恒例のパブ飯
フットゴルフ後は近くのパブに夕飯を食べに行きました。
フットゴルフをしてパブ飯を食べる、まさにイングランド留学生活！というような楽しい1日でした。
最後に
前々からやってみたいと思っていたフットゴルフ。
留学生がはまって何度も通っているのも理解できました。
楽しいだけでなく、自然の中でプレーするのでリラックス効果もあり、眺望も良く、何より奥深さを知ることができました。
またタイミングが合えば、再チャレンジしたいと思います。
フットゴルフ挑戦者、お待ちしております！
弊社ではサッカー選手留学やコーチ留学だけでなく、サッカー観戦やスタジアムツアー、また今回のフットゴルフのようなサッカーアクティビティがメインのサッカーエンジョイ留学があります。
留学生同士の交流もたくさんあり、留学生活の楽しさが倍増すること間違いなしです。
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