ハイバリースタジアムの跡地、『ハイバリースクエア』に行ってみた

以前、アーセナルのエミレーツスタジアムに移る前のスタジアムであるハイバリースタジアムのスタジアムツアーについて書きましたが、今回はハイバリースタジアムの跡地『Highbury Square』に行ってきましたので、跡地が今どのような感じになっているのかをまとめたいと思います。

ハイバリースタジアムもエミレーツスタジアムもどちらのスタジアムも最寄り駅は「アーセナル駅」

駅を出てエミレーツスタジアムとは逆方向(左手)にすすみます↓

ちなみにですが、ハイバリースタジアムは現在、「Highbury Square」という高級低層マンションに建て直されています。

駅から少し歩いただけで、昔の面影が出てきます。

何か向こう側に白いハイバリーのような建物が見えます↑

門の前にはこのようなハイバリースクエアのマップが設置されています↑
さすがに入居者しか入る事は出来ないみたいです。

道の反対側にはこんなものも残っていました↓

昔はここでマッチデイプログラムなども売られていたのでしょうか。

さすがにもう昔のような外見はほとんどないのかな~とちょっぴり寂しい気持ちで正面側まで歩いてみると、、そんな事はありません!

しっかりと正面側は全部残されていました!

見事に12年前と同じ状態です!
12年前と同じ正面入り口で同じ写真を撮ってみました!【現在】↓

【12年前】アーセナルの本拠地としてラストイヤーだった年↓

当時を知る方は、実際に足を運んでみてください。感動されると思います!

正面を右手に少し歩くと、マンションの入り口が解放されていました。
中を突っ切れるようになっているそうです。
※日や時間帯によっては閉まっていると思いますので、くれぐれも住民の方々のご迷惑にならないように気を付けましょう!
敷地の中は、こんな感じです!

中央は芝生になっています↓

スタジアム内のピッチの芝生もそのまま利用され、黒いベンチをよく見てみると、「THIS BENCH IS DEDICATED TO THE MEMORY OF MANY LOYAL SUPPORTERS.  ARSENAL STADIUM 1919-2006」というメッセージが刻まれています。

以前の記事にも書きましたが、本当に街と住宅の中に溶け込んだスタジアムで地元の方々の生活そのものでした。

そのスタジアムが移転され、残されたスタジアムと土地をどのように活用していくかなど様々な想いや意見が飛び交ったそうです。
実際にここに住める方の数も限られてはいますが、少しでも当時のカタチを残しつつ今でもあの時の思い出に浸れるような工夫がされていました。

ハイバリースクエアを通り抜けた側はこんな感じでここも当時の外壁そのままでした。↓

一般の住宅との境目がないのが驚きです!
通り抜けたこの道を少しだけ上がって右を見ると、エミレーツスタジアムの裏側が見えます。

もう少し近づくと、

せっかくここまで来たのでエミレーツスタジアムも行ってみる事にしました。

やっぱりエミレーツスタジアムは大きいですね!
そして最近のスタジアムのカタチに多い、丸みを帯びたスタジアムですね。

珍しく人が映っていない写真を撮る事ができました。
この日は人通りも少なかったので、調子に乗ってタイマーでアンリポーズをしてみました(笑)

タイマーの10秒が恐ろしく長く、直前で3人組の観光客に見られました(笑)

3人組もアンリ目当てだったのか、代わる代わる同じポーズをしてました!

けっこう恥ずかしかったですが、ちょっとした流れを作れましたね✌

今回、ハイバリースクエアには興味半分で行ってみたのですが、イングランドのサッカー文化と歴史に触れる事が出来き、とても感慨深いものとなりました。

当時を知る方で、今後エミレーツスタジアムに行かれる事がある方は、こちらの跡地にも足を運ばれると良いかもしれませんね!


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