今回はハイバリースタジアムについて書きました。
もしかしたらおじさん世代向けのネタになってしまうかもしれません!(笑)
若い方は、ハイバリースタジアムをご存知でしょうか?
ハイバリー・スタジアム
ハイバリースタジアムは、アーセナルの本拠地として1913年から使われ始め、現在のスタジアム、エミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)に移動する2006年5月までの約1世紀にわたり使われた歴史あるスタジアムです。
アーセナルが無敗優勝をした、2003-2004シーズンは、アンリやベルカンプといった名選手が活躍しておりました。
ちなみにハイバリーのラスト試合となった、2005-2006シーズンの最終節でアンリがハットトリックとなるPKを決めた後に、ピッチにキスをしたシーンは感動的でした!
ここからは10年前に筆者が体験した、ハイバリースタジアムのスタジアムツアーについて書きたいと思います!
ハイバリースタジアムツアー
スタジアムは冒頭の画像の通り、ビックリするぐらい街中にあります。
ほんとに普通の歩道と車道に囲まれており、隣には家が建ち並んでいます。
スタジアムツアーなどのオフィスとなる入口はこちら↓
中に入ると、こちらの銅像があります。
この方は、ハーバード・チャップマン。
指導者、経営者としてアーセナルのサッカーに貢献された方です。
ロンドン地下鉄の「アーセナル駅」はこの方が命名したのです!
ハイバリースタジアムの最寄り駅を「ギレスピー・ロード」から「アーセナル」と名称変更し集客増に大きく貢献しました。
↑オフィス受付はまさかと思うぐらい、シンプルかつ、散らかってます。(笑)
どこか小さな会社のオフィスデスクみたいです。
それでは、グラウンドに入っていきましょう!!
↑ピッチはとてもキレイに整備されてます!
おっと!これは珍しい光景ですね!昔ならではという感じでタバコの灰皿が観客席についてます!
もう少し、ピッチレベルまで降りてみましょう!
選手がこのピッチに出てくる通路がこちら↓
せまい!!そしてボロい!!
これは一人ずつしか通れませんね!
ちなみに両サイドの濃い赤色の椅子は、監督や選手が座るベンチです!
かなり歴史を感じる作りになっていますね。
この通路の奥にも行ってみましょう!
ドレッシングルームやカンファレンスルームがあります。
こちらがドレッシングルーム!選手の座る位置にユニフォームが掛けられています。
お~~!アンリとベルカンプとピレスがいますね!!
昔のスタジアムは隣同士に境目がなかったんですね!
そしてシャワーはカーテンもなければ、お湯が出るのかも怪しいシンプルさ、、
次はカンファレンスルームです↓
ここでベンゲル監督が試合前や後に会見をしていたんですね!この部屋はなぜか凄くキレイ!
そしてスタジアムの中を通って、↓
ミュージアムへ!↓
これまでの栄光のトロフィーや昔のユニフォームなどが所狭しと飾られています!
テンションが上がってしまい、見知らぬツアー客にカメラをお願いしちゃいました!w
ミュージアムの中にはミニシアター(映画館)まであります!↓
いかがでしたでしょうか。
行かれたことがある方にはとても懐かしく、当時の情景が見えてきたのではないでしょうか!
イングランドには古いスタジアムが今でも多く残っています!
最新のスタジアムとはまた違った良さがそこにはあります。
ぜひ行ってみてください!
いや~それにしても本当に住宅地の中に建てられた、住民に支えられたスタジアムでしたね!
ちなみに、ハイバリースタジアムの跡地には、マンションが建てられております。
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