バックスウッドサッカーアカデミーのトレーニング視察とアクセス紹介~中学留学・高校留学で英語とサッカーを学ぶ~

弊社の留学生が在籍するバックスウッドサッカーアカデミーのトレーニングを見学してきたので、バックスウッド校までの行き方と電車のチケットの購入方法、トレーニングの様子を紹介します。

バックスウッド校(Buckswood School)訪問

これまでにも学校見学や試合の視察には何回か行ってきましたが、バックスウッド校までの行き方を教えて欲しいというお声も多かったので、まずはバックスウッド校までのアクセスと電車のチケット購入方法を説明します。

バックスウッドサッカーアカデミーへのアクセス

ここではロンドンからの行き方を説明します。
ロンドンからバックスウッドサッカーアカデミーへは電車とバスで行くことができます。

ロンドンからヘイスティングス駅

ロンドンの主要駅の一つである『ロンドンブリッジ駅(London Bridge Station)』からバックスウッドの最寄り駅『ヘイスティングス駅(Hastings Railway Station)』までは乗り換えなしで約1時間30分です。

ロンドンブリッジ駅は大きな駅なので地下鉄やバスで簡単にアクセスできます。
ロンドンの地下鉄とバスはタッチ決済ができるクレジットカードで乗車することができるので切符の購入は不要です。

日本のPASMOやSuicaのようなロンドンの交通ICカード『オイスターカード』を購入して乗車したい方は以下をご覧ください。

続いてロンドンブリッジ駅からヘイスティングス駅までの電車のチケットの購入方法です。

電車チケット購入方法

電車のチケットはロンドンブリッジ駅の券売機でも購入できますが、券売機が混んでいることもありますし、事前にネットで購入する方が圧倒的に安いのでこちらの方法を説明します。

まずは、鉄道会社『Southeastern railway』のホームページへアクセスします。

上記のように出発駅(左側)に『London Bridge』、到着駅(右側)に『Hastings』、その横に出発時刻を入れて、「Find trains」をクリック。

日にちや時間によって金額が変わります。
イギリスの電車は早く買うことで、安く購入できます。
ちなみに≪Direct≫は乗り換えなしの直行電車を意味しています。

乗る予定の時間を選択して「Add to basket」をクリック。

チケットの受け取り方法を選択します。
駅の券売機で発券する方法もありますが、『Download  eTicket』が一番簡単なのでお勧めです。
「Proceed to checkout」をクリック。

カード情報やメールアドレスを入力して「Pay」で購入。

登録したメールアドレスにeチケットが届きます。

携帯でこのようなQRコードが表示できるか確認して、当日提示できるようにしてください。

イギリスの電車は、出発時刻の数十分前になるまでプラットフォーム番号が分かりません。

ロンドンブリッジ駅に着いたら、自分が乗る電車の掲示板を確認します。(ここでは一番左)
Plat6と出ているので6番ホームの改札ゲートで先ほどのQRコードを見せれば乗車できます。

約1時間半でヘイスティングス駅に到着します。

イギリスの電車は頻繁に遅延が起きるので、早めに到着することをお勧めします。
せっかくなのでバックスウッド校があるヘイスティングスの街を観光したりお食事をしてみてはいかがでしょうか。

ヘイスティングス駅からバックスウッド校

バックスウッド校の目の前に停まるバスが1時間に1本走っています。
ヘイスティングス駅からタクシーで向かうと片道£15~30(3,000~6,000円)かかりますが、バスで向かうと片道£3(600円)で行けてしまいます。

駅を出てすぐ目の前にバスロータリーがあります。
Googleマップでバス停(ここではStop F)を確認してください。
バスの乗り方ですが、乗車時に運転手に「Buckswood School(バックスウッド スクール)」と伝え、現金もしくはタッチ決済のクレジットカードで支払います。
降りる際には再度タッチする必要はありません。

バスに乗車後、数分間は海沿いを通っていきます。

その後はずっと田舎町が続き、学校近くになると緑豊かな自然が多くなってきます。
『Buckswood School』のアナウンスがあったらバスのストップボタンを押して降車します。

門の目の前で停まってくれますが、実はバス停はありません。
帰る時もバス停はありませんが、降りた場所と反対車線で待ち、バスが近付いたら手を上げて合図を送ると停まってくれます。

右横のインターフォンを押して、学校訪問の約束をとっていることを伝えると門が開きます。
※アポなしでは訪問できませんので、学校見学をされたい際は弊社にお問い合わせください。

中に入ってまっすぐ進むとこのようなサッカーアカデミー紹介のパネルが設置されていました。

この時は大型のバスも停車していました。

受付はこちらの建物の中です。
アポを取っていても必ずこの建物に入って受付をしてください。

今回は学校見学はせずにサッカーアカデミーの見学のみでしたので、受付後すぐにサッカーグラウンドに向かいました。

学校見学の様子は以下をご覧ください。

バックスウッドサッカーアカデミー トレーニング見学

サッカーアカデミーのコーチ達がいる部屋の横にはこのようなボードがあります。

練習の最初はフィールドプレーヤーとゴールキーパーで分かれてそれぞれの練習を行い、シュート練習からはゴールキーパーも混ぜてトレーニングをしていました。

この日はグラウンドの奥側ではポゼッション練習を、手前側ではシュート練習をしていました。

弊社の留学生もファーストチームでプレーしています。

練習の最後は3チームに分かれてゲームを行っていました。

ところどころのプレーの雑さやさぼるところを見ると日本の方がまじめで上手い印象がありますが、やはりシュートへの意識と枠を捉えるシュート精度の高さは日本以上に感じました。

最後に

人工芝が張り替えられてからは初めて学校でのトレーニング見学をさせていただきました。

正直な感想としてファーストチームとセカンドチーム以下(下の年代)のチームの差がかなりあるように感じました。
ファーストチームにはプロクラブのトライアルを受けているポテンシャルの高い選手が在籍しています。
特にゴールキーパーとボランチの選手はズバ抜けており、相当な実力があるように思いました。

日本では感じられないスピード感とフィジカルの違いに最初は戸惑う選手もいますが、そこに慣れてくることで個人の能力を発揮できるようになってきます。

バックスウッド校では日本の中学・高校年代での留学が可能なため、12歳から15歳の成長期に入学してくる留学生が多く、1年足らずで見違えるように成長します。
純粋な成長に加えてサッカーでのトレーニングでより一層たくましくなり、声を掛けられるまで気付かないぐらい身体が大きくなっている子もいました。

ヨーロッパの5か国でサッカー留学サービスを展開していますが、中学・高校年代から海外でサッカーをしながら生活(長期留学)できる場所はほんの僅かしかありません。

サッカー選手としても人としても大事なこの育成期間においてどのような生活をするかで将来の歩む道が大きく変わるように思います。

昨年の卒業生の中には、帰国子女枠の大学受験で上智大学に進学した留学生もいらっしゃいます。
こうした帰国子女枠の入試を利用して難関大学へ進学できるのも高校留学の強みです。

まずは一度、バックスウッドサッカーアカデミーの見学にお越しください。


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