サッカー留学をする皆さん、試合中や練習中のサッカー英語ってどうすればいいの?
ちゃんと意思疎通できるかな?
そんな疑問や不安を少しばかりお持ちではないでしょうか。(筆者もそうでした。)
もちろん、海外ではとにかくゴールを決めたら認められる!
これは間違いないです。
ですが、ゴールを決めるためにはやはり周りとの連携や関係性が大事になってきます。
筆者の留学中に、イギリスサッカー体験で日本から来た大学生がいました。彼は大学のサッカー部で、しかも関東リーグ1部でやっているらしく、確かに技術もパワーもかなりあるようでした。
しかし、いざ練習に参加してみると、「よこせ!早く出せよ!」「何してんだよ!」
と日本語を発するばかりで、もちろんパスは来ません。
そのうちに彼は孤立してしまいました。
練習や試合中はアドレナリンが出まくっているので、とっさにしゃべろうとすると、「pass」や「shoot」などの簡単な単語すら出てこないものです。
筆者もサッカー留学中に困らないようにと勉強をしていきましたがやはり最初のころは言葉が出て来ず、出て来ても発音が悪く、息も上がっているので余計に伝わらないという経験を何度もしました。なんとも歯痒いものです。
さらに混乱することに、海外とりわけイングランドでは、単位もセンチやメートルではなくヤードやフィート、インチが使われます。
「5ヤード下がれ!」と言われても、「ヤード?!えっ!?何メートル?!」となってしまいます。これでは味方と監督に呆れられてしまいます。。
単位の感覚は慣れが大きいですが、あらかじめある程度の感覚を持っていたほうがいいと思います。
現地で使えるサッカー単語、サッカー英語を紹介していきますので、これから留学する方は少しずつ、今留学中で困ってる方は急いで勉強してみてください。
習うより慣れろ。ですが、少しは勉強も大事です!
余談ですが、今では日本でも「まのーん!!」って言葉が使われております。
これは「背負った!」「しょってる!(後ろにいる)」という意味ですが、
どんな言葉が短縮されたものなのでしょうか。留学中に気になってサッカー好きの先生に元はどこからきてるのか聞いてみました。
「まのーん」←「まのん」←「manon」←「man on」←「 got a man on you」
もっと細かく言うと、「you got a man on your back」 らしいです。
日本語の「背負った!」と同じような短縮のされ方ですね。
サッカーでは瞬時に情報を伝えないといけないため、学校で習ってるような正しい文法通りにしゃべっていたらもうボールは逆サイド、もしかしたら失点してるかもしれません。
これから少しずつサッカー特有の英語を学んでいきましょう!
【Football Engleih(サッカー英語)】
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