2024年より、ハワイの語学留学とサッカー留学をスタートしました。
これまでイギリス、オランダ、ドイツとヨーロッパをメインに語学留学とサッカー留学のサポートをしてきましたが、今年からはハワイ留学もサポートします。
ここではビザの種類とおすすめの語学学校を紹介します。
Contents
ハワイのビザ
どの国でも、旅行や留学をする際にはビザにまつわる問題がついてきます。
アメリカ（ハワイ）は世界で最もビザ取得や入国が厳しい国の一つですが、日本パスポート所持者は比較的、ビザ取得や入国がしやすい状況となっています。
短期（90日以内）
アメリカではビザ免除プログラム（VWP）のもと、日本国籍者はビザなしで90日以下の滞在が可能です。
但し、アメリカに入国する際は渡米前に電子渡航認証システム（ESTA）を介して許可申請をする必要があります。
※渡航情報は必ず大使館や外務省など公式の情報を確認してください。
長期
語学学校に通う場合はF-1ビザを取得することで、長期的にアメリカに滞在し、語学学校に通うことができます。
ビザの種類や詳細条件はいろいろな情報サイトで説明されているのでこちらでは省きますが、どちらのビザでも語学学校に通い、空き時間でサッカーやサーフィンなどのスポーツやアクティビティを楽しむことができます。
語学学校
ハワイには多くの語学学校がありますが、気を付けないといけない点があります。
観光地であり日本人にも馴染みがあるハワイの語学学校は他国に比べて圧倒的に日本人比率が高く、なかには50％を超える学校もあります。
いざ語学学校に行ってみたら日本人だらけだったということも珍しくありません。
逆に、日本人だけでなくどこかの国の人だらけということもあります。
また、観光地のワイキキやアラモアナショッピングセンター周辺は土地代も高く、授業料も高額になってきます。
ワイキキから離れるとその分安くはなりますが、ワイキキから離れて内陸に行くにつれて少しずつ治安も悪くなり、せっかくハワイに来たのにビーチやダイヤモンドヘッドなどのハワイを感じられなくなってしまいます。
イギリス、特にロンドンには無数に語学学校があり、弊社では、費用、立地、環境（学校の設備や日本人比率）などをリサーチした上で留学生に紹介をしています。
ハワイでも同じように様々な要件からリサーチをしました。
その結果、ハワイでおすすめの語学学校が見つかりましたので以下に紹介します。
IIE Hawaii
『IIE Hawaii』はまさにハワイの中心地にあります。
おすすめポイントは、ワイキキ中心部にある語学学校の中では価格帯は抑え目で、且つ日本人比率も高くなく（留学生の国籍比率に偏りが出ないように制限されている）、F-1ビザも取得できるという点です。
特に生徒の国籍の偏りを防ぐための制限（Best Nationality Mix Policy）を設けている語学学校は、ハワイで唯一、IIE Hawaii だけです。
このシステムは語学学校においてとても重要な項目だと思います。
前述した通り、日本人だらけだったり中国人やスペイン人などどこかの国の留学生が多くなると、どうしても同じ国同士で固まってしまい、英語で話す機会が減ってしまいます。
せっかく語学学校に通うのであれば世界中に友達が作れる環境が好ましいと思います。
校内紹介
語学学校によって校内施設の充実度や清潔さも異なります。
留学生が語学学校を検討する際、どうしても費用や立地に目が行きがちですが、ここも学校選びで非常に大事な項目です。
IIE Hawaiiは、ワイキキ中心地にありながらとてもキレイなビルの中にあり、各クラスの広さも保たれ、施設やアクティビティも充実しています。
教室・クラスメート
感じ方には個人差があると思いますが、教室の広さやキレイさは問題ないと思います。
さらに教室からもワイキキならではの最高のビューを楽しめます。
コース終了時にはアメリカの学生が卒業時に行う学帽投げもしてみたり。
国籍に偏りがなく、みんなが話しかけやすい環境を作っているのですぐに仲良くなれます。
【IIE Hawaii 校内紹介動画】
アクティビティ
毎週、様々なアクティビティが用意されています。
【クルージング】
日本だとハードルの高いクルージングも、ここハワイではみんなで楽しく参加できちゃいます。
しかも最高の天気の中、最高の景色！
【ヨガ】
湿度が低くカラッとした晴天の下、自然に囲まれた中でするヨガは格別に気持ちが良いです。
【サーフィン】
ハワイと言えば、サーフィン。王道中の王道ですね。
初心者でも参加できるので、初サーフィンがハワイなんてことも！
【ハイキング・トレッキング・観光】
仲間と一緒に見る最高の景色。一生の思い出になります。
ハワイの登山と言えばダイヤモンドヘッドが有名ですが、それ以外にもたくさんのトレッキングやハイキングスポットがあります。
【ウクレレ】
ハワイの楽器と言えばウクレレ。ウクレレはギターよりも小さくて弦も4本しかないので比較的簡単に弾くことができます。
学校のアクティビティ以外にも友人と出かけたりお食事に行ったりと放課後は思う存分にハワイライフを満喫してください。
【IIE Hawaiiアクティビティ紹介動画】
宿泊先（ホームステイ・シェアハウス）
宿泊先の選択肢が多いのもIIE Hawaiiのおすすめポイントです。
宿泊先はホームステイやスタジオタイプのコンドミニアムだけでなく、IIE Hawaii専用のシェアハウスも提供しています。
ホームステイ
ホームステイは、語学学校以外の時間でも英語を使う時間が増えるため、語学力の向上スピードを早めるためにはおすすめの宿泊タイプになります。
さらに現地人と過ごすことで、リアルな現地の文化を学ぶことができます。
しかし、ハワイのホームステイの多くはワイキキ周辺から車やバスで1時間程の場所にあります。
ワイキキは観光地であるため、ホームステイを提供している現地のご家族はビーチ側ではなく、内陸の住宅街に住んでいます。
コンドミニアム（スタジオタイプ）
コンドミニアム（スタジオタイプ）は、キッチンやシャワー、トイレが共有ではなく自分だけで使用できるので、周りを気にせずに完全なプライベート空間で過ごすことができます。
コンドミニアムはワイキキ周辺にあるので、語学学校にも徒歩で通えます。
シティビューやオーシャンビューの中で過ごす、これぞハワイという夢のような生活が叶えられます。
プライベート空間を持てて立地も素晴らしい反面、費用は最も高額になります。
シェアハウス
シェアハウスは、プライベートの寝室を持ち、キッチンやシャワーなどの水回りは複数名で共有しながら生活します。（ルームシェアのお部屋もあります。）
コンドミニアム同様にワイキキ周辺に住み、語学学校にも徒歩で通うことができるので、放課後の多くの時間をワイキキビーチやカピオラ二公園で過ごすことができます。
ワイキキ周辺でコンドミニアムやホテルを探すと高額になってしまいますが、シェアハウスであれば比較的安価でワイキキ周辺に住むことができるので、留学生にとってはとてもありがたい宿泊タイプです。
どの宿泊タイプも立地や費用などメリットもデメリットもありますが、このようにいくつかの選択肢を持てるので、希望する生活スタイルや予算に近付けることができます。
その他サポート
必要に応じて空港送迎などのサポートも付けることができます。
サマープログラム for キッズ
IIE Hawaii はこども向けサマープログラムを2001年より毎年開催しており、2024年の夏は7月8日~8月16日に開催されました。
世界中から200名以上の子供たちが参加し、その多くはリピーターです。
ハワイで最も規模が大きく、広く知られているこちらのプログラムは、米国教育省が定めた認定機関 ACCET により認可されています。
6歳～12歳と、12歳～16歳を対象としたプログラムが用意されています。
机に向かって英語を学ぶだけでなくゲームや歌、クラフト、野外アクティビティーを多く取り入れた英語をより好きになって頂くためのプログラムです。
英語レッスンは初級・中級レベルが対象で、参加者の英語力は問われません。
プログラムはすべて英語で行われますが、学校には日本人スタッフが在勤しているので安心です。
お子様がサマープログラムに参加している間に、親御さんはハワイを満喫♪なんてことができるのもハワイのサマープログラムの醍醐味の一つです。
ホテルやビーチでゆったり過ごしたり、ハワイならではのツアーに参加されるのも良いかもしれません！
エアトリHawaiiは、ホノルル・ワイキキでの生活を満喫するワンランク上のちょっぴり贅沢なツアーが豊富に用意されており、場所や目的に合わせた検索もしやすく使いやすいです。
サマープログラムもIIE Hawaii 自慢のプログラムです。
最後に
筆者はこれまでにイギリスで3つの語学学校に通っていますが、その中の一つ、ロンドン中心部の格安の語学学校はなかなか劣悪な環境でした。
当時は立地と費用のみを重視していたのでロンドンの中心地で格安というところだけを見ていました。確かに驚くぐらいに激安でしたが、実際には費用対効果は悪かったと思います。
いわゆる都心の古い雑居ビルにあり、教室はとても狭く、その中に生徒を入れられるだけ入れるという状況でした。
狭いのでランチを食べる共有スペースやフリースペースはなく、学校主催のアクティビティもないので留学生同士の交流は授業以外ではほとんど持てませんでした。
結果的にその学校では友達を作るのが難しかったです。
他2つの語学学校では世界中に友達を作ることができました。
フリースペースやアクティビティがあるだけで、クラス以外の仲間も作りやすくなります。
これは実際に経験してみないと分からないことですが、エージェントとしてはなるべくしっかりリサーチをして実際におすすめしたいと思えるところを紹介しています。
こちらの語学学校は別途サポート費用無しで紹介できますのでお気軽にご連絡ください。
語学学校以外に、現地のサッカークラブに入りたいという方にはチーム紹介も可能です。
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