高校卒業後、オランダ男子サッカー6部のクラブに所属した留学生の紹介をしましたが、その続編のストーリーを紹介します。
ファーストチームデビューのセレモニー

シーズン開幕当初は言語の問題もあり、セカンドチームでの出場に甘んじていましたが、徐々にオランダサッカーにも慣れ、ポテンシャルの高さを発揮できるようになった11月にファーストチームデビューを飾りました。
ここのクラブでは、ファーストチームデビューを飾るとクラブからバッジの授与セレモニーが行われる習慣があり、運よくその場に足を運ぶことができました。

ご縁があり、オランダ1部エールディヴィジのAZに所属する菅原選手の通訳の方にも来ていただきました。お言葉に甘えて監督の通訳もしていただきました。
セレモニー後、そのままトレーニングも視察しました。
セレモニーやトレーニングの様子、クラブハウスについては動画にまとめているので、以下の動画をご覧ください。
試合観戦
セレモニー後の週末の試合を観戦しに行きました。

この日はセカンドチームの出場でしたが、見事勝利に貢献し首位をキープしました。
試合当日の会場の雰囲気などは動画にまとめていますので、上の動画をご覧ください。
シーズン最後の練習でユニフォームプレゼント
1シーズンを過ごしたクラブから最後の練習の際にユニフォームをプレゼントされました。
とてもアットホームなクラブで、いつも日本人留学生のことを気にかけてくれました。

留学当初は特に語学の面で苦労することもありましたが、無事に1シーズンを過ごし、ファーストチーム昇格できたのも、監督やチームメイトのサポートがあってこそです。

オランダ留学を通してヨーロッパでの生活環境を学び、フィジカルやスピードなどサッカースタイルにも慣れ、来シーズンはドイツサッカー留学に挑戦します。
これからさらにプロに近付けるようにサポートしていきます。
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